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編集したシステムライブラリを適用したコミックパッケージの配布方法

ユーザ独自で編集したシステムライブラリを適用したコミックパッケージの配布方法は二つあります。

1つはシステムライブラリをそのまま配布する方法です。
この方法は、コミックパッケージにおいてcp3でのパッケージを作成します。
パッケージ化したファイルと同じフォルダにコミックメーカー3ランタイムとシステムライブラリを同梱することで
編集したシステムライブラリをその作品だけに適用することができます。
この方法では、パッケージ化の際に、自動実行型ファイルを使用することはできませんのでご注意ください。
システムライブラリ内のイメージの変更などを行った場合にはこの方法を利用することをお勧めします。


2つ目はシステムライブラリ中のシステムブックを適用したいコミックファイルにインポートする方法です。
システムブックには_systemというブックがあり、これを適用したいコミックファイルに「ブックのインポート」機能を利用してインポートし、
必要な画像ファイルなどもコミックファイルのあるフォルダにコピーします。
最後にパッケージ化(この場合は自動実行型ファイルでも大丈夫です)を行えば、改変したシステムライブラリを適用することができます。


注意
改変したシステムライブラリはサポート対象外となります。個人の責任下でご利用ください。
(システムライブラリを改変した際には、必ずメニューバーなどのシステム面でのテストを行うことを強くお勧めします。)


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Copyright ©2005-2013 近藤 All Rights Reserved.| 2006年8月 1日

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