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独自ロードシステムからシステムライブラリで使用するセーブファイルを読み込む
スタート画面における「はじめから」「ロードする」を選択する画面を構成する方法の中で
最も難しい方法といえるのがこの方法になります。
(厳密に言うと、作るのは簡単なのですが、その後の調整で非常に手間がかかります)
先に紹介していた独自セーブ・ロードを利用する方法では、
独自にセーブファイルを指定する方法をとっていましたが、
今回の”独自ロードシステムからシステムライブラリで使用するセーブファイルを読み込む” 方法では
システムライブラリで保存したときに保存されるセーブファイルを読み込みます。
サンプルはこちら
基本的には先に紹介した独自セーブ・ロードを利用する方法と一緒です。
サンプルではもっとも基本的な構成でしか作っていないので
むしろ独自セーブ・ロード画面を利用する方法よりも簡単な構成になっています。
メニューバーからいつでもセーブ・ロードが出来て、かつスタート画面でもロード画面を出したい
という場合は下のようなコマンドを組むだけなのです。
セーブファイルを読み込む・読み込めなかった場合のエラー表示用ダイナミックレイヤーの作成(・表示)・サブルーチンの復帰
これら一連の流れは独自セーブファイルと全く同じです。
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Copyright ©2005-2013 近藤 All Rights Reserved.| 2007年5月31日
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