« 独自セーブ・ロード画面を利用する方法 | メイン | ロードが出来ないメニューバーを作る »

独自ロードシステムからシステムライブラリで使用するセーブファイルを読み込む

スタート画面における「はじめから」「ロードする」を選択する画面を構成する方法の中で
最も難しい方法といえるのがこの方法になります。
(厳密に言うと、作るのは簡単なのですが、その後の調整で非常に手間がかかります)

先に紹介していた独自セーブ・ロードを利用する方法では、
独自にセーブファイルを指定する方法をとっていましたが、
今回の”独自ロードシステムからシステムライブラリで使用するセーブファイルを読み込む” 方法では
システムライブラリで保存したときに保存されるセーブファイルを読み込みます。


サンプルはこちら

基本的には先に紹介した独自セーブ・ロードを利用する方法と一緒です。
サンプルではもっとも基本的な構成でしか作っていないので
むしろ独自セーブ・ロード画面を利用する方法よりも簡単な構成になっています。

メニューバーからいつでもセーブ・ロードが出来て、かつスタート画面でもロード画面を出したい
という場合は下のようなコマンドを組むだけなのです。
ロード用のコマンド
セーブファイルを読み込む・読み込めなかった場合のエラー表示用ダイナミックレイヤーの作成(・表示)・サブルーチンの復帰
これら一連の流れは独自セーブファイルと全く同じです。


関連記事

Copyright ©2005-2013 近藤 All Rights Reserved.| 2007年5月31日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://faq.comicmaker.info/mt-tb.cgi/119

質問と回答

この記事についての質問・意見はこちらからどうぞ


質問した直後にはこのページには質問は掲載されません。
近藤(管理人)による回答が完了した時点(1日~3日ほど)で質問と回答が同時掲載されます。
尚、メールアドレスを記入していただいた質問につきましては、
メールアドレス宛に回答させていただき、このページには質問も回答も掲載致しません

(ただし、データ本文を修正するべきと判断した場合は質問の回答に基づき修正いたします)
ので、個人の開発環境に深く関係するような質問はなるべくメールアドレスをご記入下さい。

<<SPAM対策のため、以下の英字は使用しないでください>>
good,great,nice,homepage,find




保存しますか?