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02.ブックとページ

まず、コミックメーカー3を開いてみましょう。
(コミックメーカー2というソフトもありますが、ここで取り扱うのはコミックメーカー3です。気をつけてください。)

コミックメーカー3を開くと、自動的に新しいコミックファイルが開かれた状態になります。
ws-fku0030.JPG
そのまま、
コマンド(右側の「コマンド」の下に並んでいるもの)をクリックしても、
何かを行うことはできませんので注意してください。

コミックファイルは読み物である
まず、コミックファイルがシリーズものの小説だということを想像してください。
シリーズがあるということは、複数のがあります。
本があるということはその中にはもちろん、ページがあることになりますね。

コミックファイルでは、あなたが作るソフトウェアを読み物と仮定したつくりになっています。
したがって、大きな区切りはブック、その中に小さな区切りのページがあるのです。
「何でそんなものがあるの?」と思われてしまうかもしれませんが、
もしも、ブックもページもなかった場合、同じ画面に何千何万とコマンドが連なってしまうことになります。
これでは作っている間に嫌気が差してしまいます
・・・というわけで、ゲームやソフトウェアを作りやすいようにこのような区切りが用意されているのです。
実際に使ってみると、こんな感じになります
ws-fku0031.JPG
ブックやページはあなたが好きなように作ることができますので、
「このシーンは1ページに収めよう」なんてこともできるわけです。


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Copyright ©2005-2013 近藤 All Rights Reserved.| 2006年11月 6日

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