コミックメーカー3の技術データベースです
・・・あなたのゲーム製作に少しでもお役に立てれば幸いです・・・
記事要望リスト
各種お知らせ・使い方はこちらに掲載しております
FAQDB上のPhotoshopのバージョンが古かったので、最新版についても記載しますね。
とりあえず、先行してPhotoshop CS6での画像の透過方法をご紹介します。
<<画像の透過方法>>
まず最初に透過したいファイルを開きます。
2013年1月22日 | 0701画像フォーマットについて | 質問する | トラックバックする
出来ないと考えられています。
(学習システムを構築することが限りなく困難なため)
しかしながら、「文字列の入力」コマンドを利用した文字列の入力に対して
単語や文に反応するように設定しておくことで、人工無能くらいのソフトは作ることが可能でしょう。
挨拶の例です。
条件付けをいくつも増やすことによって複雑な処理を行うことも可能ですので、
「どんな文でも良いけど、【りんご】と【みかん】が含まれていてほしい」とか
「【こんにちは】と【さようなら】が同時に使われていたらツッコミを入れる」などの処理も可能です。
2010年8月 4日 | 0402変数処理(システムサンプル) | 質問する | トラックバックする
ADVゲームでありがちな「右クリックするとメッセージ表示部分を隠す」機能
すなわち、ゲームのスチル画像だけを表示する機能の搭載方法です。
一般的な市販ADVゲームでは右クリックするとこの動作をしますが、
コミックメーカー3では、右クリック操作ができないので、擬似的な対応となります。
←このようなボタンをクリックするとメッセージ表示部分を隠す。
という機能は搭載することができます。
2009/11/07:その2を追加
「×」ボタンをクリックした際のコマンドをやり直すバージョンを作成しました。
記事の下の方に掲載しています。
2009/09/27:rev.2
入力待ち画像の消去を追加。この為、「一発動作」になりました。
「コミックメーカーヘルプ」で「やってはならない」というコマンドの組み方をしていますが
コミックメーカー作者のみっくすさんに問い合わせを行い、問題についての確認を行いました。
本サンプルを作成する上でご協力頂きました:みっくすさん、濃崎さん
お二方には、心より感謝いたします。
2009年11月 7日 | 0200メッセージ関連 | 0801システム全般 | 質問する | トラックバックする
MP3オーディオの技術はフランスのトムソンと、ドイツのフラウンホーファー研究所をはじめとした企業の特許によって支えられています。
MP3のライセンスについては以下のサイトに詳細が記載されております。
http://www.mp3licensing.jp/
以降の説明は、「Windows上で動作するゲームを製作する。」
という目的にのみ限定してお話をさせて頂きます。
フリーソフト・シェアウェア関わらず、Windows上で動作するゲームに関しては
MP3ライセンスにおけるゲームライセンスに該当します。
非商用のフリーソフトであれば、このゲームライセンスは必要有りません。
ただし、有償の配布方法を利用した場合、ゲームライセンスが必要となる可能性があります。
(雑誌などでの配布などが該当するかと思われます)
シェアウェアに関しては、WindowsのMp3コンポーネントを使用していればライセンスは不要です。
(コミックメーカーはDirectShowを利用するため、これに該当するものと考えています)
それ以外の場合は配布数が5000を超える場合、ゲームライセンスが必要となります。
ただし、シェアウェアのWindowsのMP3コンポーネントを使用した場合
(すなわち、そのソフトウェアにはMP3に関する機能がない場合)というのが困難だという回答を
トムソンから頂いております。
このため、シェアウェアではMP3の利用は控えた方が良いとCMGIでは判断しています。
ライセンスについての詳しい問い合わせは、http://www.mp3licensing.jp/にお願いします。
本記事を記載するに当たって、ComicMakerGameInformationは
mp3licensing.jpを通して、フランスのトムソン及び日本のトムソン技術研究所への問い合わせ
を行っております。(2009年の変更の際に実施しています。)
WMAのライセンスについてはあまり論じられることはありませんが、
Microsoftがわかりやすく提示しているため、こちらは安全に利用できます。
ライセンス中のコンテンツ利用料にあたるため
WMAに関してはフリーウェア、シェアウェアかかわらずライセンスフィーは必要ない状態で利用できます。
(Windows上で動作するように設計されたPCソフトウェアに関してはロイヤリティの支払いはないそうです)
ライセンス問題があるのでMP3には手を出したくない・・・という方はWMAを利用することをお勧めします。
ちなみに、MP3のライセンス問題を回避したといわれる
Ogg/Vorbisをコミックメーカーで利用しようとすると、
コミックランタイム自身にOgg/Vorbisの再生機能が付いていないために
コーデックをインストールしなければいけません。
すなわち、ゲームを配布する際にコーデックをインストールして貰う必要が発生します。
(詳しい情報はこちらに記載しています。)
このコーデックは普及率が低いため、ほぼ必ずと言って良いほどユーザーにインストールをして貰う必要が生じますので、ゲーム制作者側でOgg/Vorbis導入のサポートを行う必要が生じます。
(コーデックのインストール方法もinfを使ったものなので、初心者には分かりづらいです)
従って、あまりお勧めはできません。
以下は、ComicMakerGameInformationでトムソン技術研究所を通してフランスのトムソンへ問い合わせを行った内容と、その回答になります。
質問文:黒字
回答文:青字
1.無償で配布される(非商用利用の)mp3を利用するソフト(独自の再生機能を持たず、DirectShowやメディアプレイヤーに情報を渡すだけであり、mp3の再生がメインではないソフト)に関してもライセンス契約は必要なのでしょうか?
個人で使用する非商用の場合はライセンスは不要です。 ただし、無償であっても配布が価値・値打ちのあるものなら、ライセンスが必要です。 価値・値打ちのない配布を行うことがあるでしょうか。
もし、アプリケーションにWindowsの mp3 components を使用する場合、弊社のライセンスは不要です。 そのアプリケーションには、本来のmp3機能が含まれないからです。
XPでのみ動作しますが、Vistaでは困難です。
2.1と同様の例で有償配布(商用利用)の場合についてはどうでしょうか?
Game ライセンスの場合、1つのタイトルが5,000コピー配布されるまで、ライセンスは不要です。
そのソフトが商用で、販売される場合、アプリケーションにmp3機能が使われず代わりにWindows components のみを使う場合は弊社のライセンスは不要です。
重複しますがWindowsでは容易ではありません。
以上の回答を頂きました。
2009年9月21日 | 0301オーディオファイル | 質問する | トラックバックする
コミックファイルを実行した際に表示されるグラフィックとして用意されている
「オープニンググラフィック」の機能についてですが、現時点での動作は以下の通りです。
1.背景レイヤーにオープニンググラフィックに指定した画像が読み込まれます。
2.背景レイヤーを表示することによって、オープニンググラフィックを表示することができます。
3.このため、起動時に一瞬白い画面が表示されます。
表示する際のエフェクトについては指定が不可能となっていますので注意してください。
2008年11月20日 | 0102未実装の機能 | 質問(4) | トラックバックする